哲学について
どうもこんにちは。コロボックルです。
ここ最近、哲学やら人類学やらの本を読み始めたのですが、私の平凡な脳みそでは本を読むだけでは理解が曖昧になってしまうので、このブログで本の内容を自分なりに解釈して文章として「出力」することにしました。それでは書いていきたいと思います。
記念すべき第一記事目は「哲学について」 自分なりの解釈を書いていきたいと思います。
みなさん、「哲学」という言葉をどのように解釈していますか?
以前の私は哲学といえば、幸せとは? とか 生きる意味は? とか、そういう答えのない問いについてひたすら議論しあっている、なんともお硬い学問だと思っていました。そして、哲学を学び始めた今でもそのように思っています。
ここからは、本を読み始めてからわかった哲学の解釈について述べていきたいと思います。
よく、芸能人やスポーツ選手のインタビューなどで、「あなたの哲学は?」という質問を耳にすることが多々あるかと思います。
それに対して質問を受けた人は、なにかしらの生きる上での根底にある考えだったりを述べると思います。
そういうことなのです。哲学とは「生きる上での根底にある考え」なのです。
そう考えると、この世において哲学と関わっていない人間などいないのです。なぜなら、人間は誰しもが何かしらの考えを持って生きているからです。
ここで哲学と科学の違いを述べていきたいと思います。
科学とは周知の通り、ある現象についての「事実」を追求する学問になります。
例えば、「地球は太陽の周りを自転しながら公転している」という事実は科学によって明らかになりました。
それに対して哲学は先程も述べたように、生きる上での根底にある考えです。
しかし、この科学と哲学の定義を目にしたときにこういうふうに疑問を持つ人もいると思います。
「生きる上での考えが科学(ある事実)に基づいていれば、それは哲学なの?科学なの?」
これには哲学者によって様々な解釈がありますが、私の考えとしては、科学は単に「事実」を記述するにすぎず、その先の考えや行動はは人間自らが考えるものだから、哲学であるということです。
これから導き出されるもう一つの科学と哲学の違いは科学は単に「事実」を述べ哲学は「価値判断」を下すということになると思います。
さて、ここまで哲学についての自分なりの解釈を書いてみましたがわかっていただけたでしょうか。。?
ブログ初心者で文章構成ド下手ですが、これからも書いていきますー!!
バイコロマル。